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うずら日誌 -uzura diary-

世界陸上

ゆうじ おだ

このところ夜、世界陸上をみてました。
世界の超人達のすばらしいパフォーマンスをみつつ
半分くらいは 織田裕二さん、なんかおもしろいこといわないかなーとおもってました。
きっとみんなもそうなはず。

じゅんかん

はいびすかす
近くに古着屋さんがオープンして
いらない服などを買い取ってくれる
というので もっていきました。

ひとつひとつ しっかり査定してくれて、
おもっていたより なんだか 
よかったです。

フリーマーケットもいいけれど
これもありだな と思いました。

服がうれたお金で 野外のイベントなどで使うためのテントを買いました。
これって すごくないですか?
すばらしい仕組みです。

写真はぜんぜん関係ないですが 数日前、朝ベランダをみたら 2つも咲いててびっくりしました。
夏のはじめに 知り合いがプレゼントしてくれたハイビスカス。 ちょっと南国気分。

靴のこと

Village Party ヒール内羽とTストラップ
昨年末の個展『UZURA Village Party』
で発表した新作の靴の納品が
続いています。

今まではぺったんこヒールの靴が多かった
うずらのオリジナルライン、mourですが
パーティーなどにも履いていけるような靴
ということでヒールの靴も作ってみました。
つみあげ1
ヒールは よく「木」って言う人がいるけれど
これは革をひたすら積み上げているのですよ。
既製靴ではプラスッチックに 
つみあげたっぽい模様がついた革をはっている
のがほとんどなのですが、それだと 
うずらとしては納得がいかない・・・
一応、てづくり靴屋だし。

しかもプラスチックと革のヒールでは
履き心地がぜんぜんちがうのです!

つみあげ2
でもこの作業、ほんとうに骨が折れるのです・・・
一枚積んで 木の釘(ペース)を打って削って形を整えて、はいもう一枚。
これを片足8枚だから 両足で16回くりかえす。
そして 全部つみおわったら、ガラスで磨き、やすりで磨きをひたすら続ける。

この作業の担当はおさむ氏でして、
みていると私まで肩がこるので、背中でその気配を感じながら 自分の作業を進めている 
そんな日々です。
がんばれ〜。今日もビールがまってるぞ〜ぃ。

おもいがけず

かい王子
夕方、ぴんぽ〜ん と裏口の呼び鈴がなりました。
ヤマトさんの集荷もおわったし、誰かな〜?
とおもったら、「玄米届けにきました〜。」と 
すぃさんファミリーが!!
しかも この夏のわたしの命、パピコもいっしょに!!
ありがたや〜。

会う度に、大きくなってるかいくん。
「かーちゃん、とーちゃん」って、も〜かわいすぎる。
だいすきです。おっきいけども、まだ2さいです。

すぃさんちの米は本当においしいのです。
うずらのまわりでも、すぃさんのお米を食べてる人が増加中。
今年は(昨年収穫した分は)もう売り切だそうです。すごい〜!!

実は5月に田植えのお手伝いをさせてもらいに行ってきました。
泥にまみれ、きれいな色のちっちゃいかえるに遭遇したりして、
心も体もかなりリフレッシュでした。
来月は収穫です! すごいよな〜。もう収穫なのか〜。
またお手伝いさせていただく予定。たのしみです。

田植えの時の写真です。
サイズが大きめなので 見たい方だけどーぞ。↓なかなかナイスファッションですよ。あはは。
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夏と足袋

蝉と足袋
冷房が嫌いなのか
ひとりがいいのか
近頃 1階の工房へはおりてこず
蒸し暑い2階で過ごしている足袋先生。

窓から入ってきちゃったせみと遊んだり

水枕と足袋
保冷剤を枕に昼寝したり
それなりに いい時間をすごしているようです。

活動

初恋展
今年のうずらはイベントや企画展に
とても恵まれています。

わぁ〜 やってみたーい!
と思えるお話をたくさんいただき、
それは靴もあるけれど、靴でなかったりもします。

いつもは 履きやすさ を
とても重視して作っているので、
意識はしていないけれども どうしても頭がかたくなってしまっている気がします。
企画展などは 履きやすさは一番ではないので 可能性がどんどん広がり
も〜わくわくしてきます。
どんなことしよーか。こんなこともしてみちゃおうか。

9月、10月、11月、12月と参加させていただく企画やイベントがあり
われわれも とても楽しみです。
どんなものができあがるかな。

写真は4月に参加させていただいた『初恋展』のときに作った
ぞうのぬいぐるみとマメ靴です。 初恋展は本になるんですよ〜!お楽しみに。

イベントや企画展には参加しますが 日々カタカタ、トントン靴も作っておりますので
注文した靴が届くのをおまちのみなさん、どうぞ御安心を〜。

企画展、イベントのくわしい情報は、またお知らせします〜。

オンネトー
北海道から帰ってきて
1ヶ月くらいが
たとうとしています。

今回の帰省というか旅は
はじめて長期で行った海外旅行から
帰ってきたとき  みたいな感じで
しばらく頭と体が別々みたいに 
ふわふわしており
いろいろなことをうまく言葉にできそうな気がしない日々が続いておりました。

最近になってやっと 頭と体、がったい!! 
そしたら わりと日誌も書いていたりして、なんと気まぐれ。
すみません・・・

今回の帰省はいつもとはかなり違っていました。見え方がぜんぜん違ったのです。
それはきっといろんなことが重なりあってそうなったのだと思うけれど 
やはり北海道は素敵なところでした。
特にdropさんと行った釧路湿原とオンネトーはすごかった〜。
きのこ〜。とか、きのこさん。とかじゃなく『きのこさま』としか言いようのない『きのこさま』に出会ったり、きつねや鹿にも遭遇。鹿はものすごい近くを走り去っていきました。あきらかに違うけれど、ペンギンみたいなやつにも会った。(幻だったかも。) あとはすごい虹もみた。
こわいくらいに青い湖。やたらとパワーみたいのが出ててすごかった。あの感じははじめてかも。(写真がそのオンネトー。とドロップさん)

圧倒的な自然を前にすると、自分なんてほんとにちっぽけな存在だな〜というのを実感します。
わたしは それを感じられる状態にいることがとても好きなのだな〜と改めて思いました。
いまはとても便利な生活をしていて、仕事のことを考えても、圧倒的な自然の中で生活するのは難しいかもしれません。 だけれど もうちょっと近付けたらいいな〜 と本気でおもった旅でした。

血はあらそえん。と高橋くんがよく言いますが ほんとにそうかもな〜とおもいます。

あっ、ちがった。

北中4組

JAMY
きのうの日誌、中学校の数学の先生ではなく
高校の化学の先生でした。

どうでもいいことだけども なんとなく訂正。

中学校の数学の先生は
「中田ではなかったか。」とか言っていた。
これもどうでもいいことですが。

せっかくなので中学校ネタをもうひとつ。
先月北海道へ帰った時、13年ぶりに中学校の担任だった先生のところへ遊びにいってきました。
もちろん学校もかわっているし しかも校長先生になられており、いや〜 どきどき。 
とおもったけれど、会ってみると先生は先生でした。

学生時代の記憶があまりないのですが 友だちや先生に会うといろんなことが蘇る。
少しなきそうでした。

JAMYさん、また会いにいくよ〜!
(首がなくて怪獣のジャミラみたいなのでそう呼ばれていました。先生からのおたよりにも、いつもJAMYってサインされていたから、先生も気にいってるとおもう。)
小さい写真は JAMYさんの提案(これ重要)により、私が先生をしかっている設定です。

キンカさん

す
先日 キンカさんのワンマンライブへ
行ってきました。

久しぶりのキンカさんのライブ。
どの曲も新しいアレンジになっており
新曲のよう。
椅子にすわって ほっこりのんびり
そして きゅんきゅんする素敵なライブでした。
真っ赤な靴と りんごみたいギター、
かわいかったなぁ。

今回のアルバム『Su』は 個人的にはキンカさんのCDで一番好きなアルバムです。
紙のパッケージの感じも素朴で どこにでもつれていきたくなる そんな一枚です。

きいてみてみてみてみ〜。
(中学校の数学の先生がよく使っていたフレーズ。突然思い出した。)

さきおり

さいごのさきおり

古いさきおりがとても好きです。
でも好きな色合いのものは
とても限られており
なかなか ぐっとくるものに
出会えません。

ぱっちさんだる

うずらが始まったころに、骨董市で出会った
さきおりのでっかいのが とても気に入っていて
それを使って ビルケンサンダルを再現してみたり、
ジーパンにパッチしてみたり
そう、uzuraのファーストシューズ、ayay-01の袋に入れてる名前も
このさきおりをほどいて、それを縫い付けています。↓

ayay-01-なまえ

そのさきおりが、とうとうもう手におさまるくらいに小さくなってしまいました。
カラフルな部分ばかり使ってきたので 黒い所が多めにのこってしまった・・・
このさきおりは 本当にすばらしくいい色をしていました。
カラフルだけども どこか落ち着いていてちょっと色素が抜けた感じ。
(私はこのような色をこすけ色と呼びます。多分方言です。ラブこすけ。)
いつの時代に作られたものかはわからないけれど、きっと長い時間がこの素敵な色を
つくり出したのだと思います。

本当にお世話になりました。
ありがとう。さきおりさん。
最後まで しっかり使います。

なので今後のauau-01の名前は さきおりを使うことは難しくなってしまいました。
今後は 毛糸や古布をうまく組み合わせたりしてやっていこうとおもいます。
今後ともどーぞよろしくおねがいします。